喪中はがきを注文するときに、どこに印刷をお願いするのかをどう判断しますか?

年賀状印刷だと写真が綺麗なところを選んだり、デザインが豊富だったりと選ぶ基準がありますが、喪中ハガキを印刷業者にお願いするのにデザインや文例・例文を見ても、そこまで大きく変わるものではありません。それなら、料金が安いところにお願いしたほうがいいと思い、喪中はがきを受け付けているネット印刷会社5社の価格を調べて「安い」ところを探してみました。

喪中はがき印刷を考えている方の参考になると思いますので、よければ御覧下さい。

スポンサーリンク
[inc_temp file='temp']

喪中はがきのデザインを比較

喪中はがきのデザインを各社比較してみましたが、モノクロ(白黒)しか扱っていないとか、カラーでも単色のシンプルなものからカラフルなもの、葉書も高級和紙などを使ったものなどの違いがありますが、そこまで大きくデザインやイラストが変わることはありません。

また、喪中はがきに記載する文章の文例を見ても、変わり映えしません。

それであれば、印刷価格が安い会社に依頼したほうがコスト面でもいいですよね。パソコンやスマホから注文することができるネット印刷会社の料金を比較してみました。

スポンサーリンク
[inc_temp file='temp']

喪中はがき印刷料金を比較

喪中はがきを作成するのに、ネットで印刷依頼できる会社5社を比較して価格を比較しました。年賀状など印刷専門に行っている会社なので、品質に問題はありませんし、自分で喪中はがきを作成するよりも安くて早く作ることができるメリットがあります。

印刷価格は、

・白黒(モノクロ)とシンプルカラープランで料金を算出しています。
・はがき代、送料、割引、宛名印刷、消費税込の料金です。一部、宛名印刷をしていない会社は含んでいません。
・割引率は一番低い割引率で計算しています。会員になったり、複数申込などでさらに割引率が上がる会社もあります。

オプションで薄墨やデータ入稿、紙の質(光沢はがき・高級和紙)によっても価格が変わってきますので、その際は、各サイトで喪中はがき印刷価格の見積もり計算することができますので、実際にしてから申し込みをしましょう。

喪中はがき印刷料金が安いのは?

喪中はがきの印刷料金は、白黒(モノクロ)デザインとカラーデザインの2種類に別れます。カラーデザインには単色や複数のカラーを使ったデザイン、紙の質によって料金が変動しますが、ここで比較している価格はカラーデザインの中でも一番シンブルなデザインの印刷料金で比較しています。

モノクロ・白黒デザインの印刷料金

会社名 種類 10枚 30枚 50枚 100枚
ネット
スクウェア
※宛名印刷無
白黒 2,083円 3,458円 4,855円 8,603円
平安堂 白黒 4,988円
※12枚
7,156円
※32枚
9,418円
※52枚
14,695円
Cardbox 白黒 2,564円 4,322円 6,080円 10,131円
デジプリ 白黒(モノクロ)デザインなし
挨拶状
ドットコム
白黒 3,114円 5,035円 6,880円 10,736円

喪中はがきの白黒デザインの印刷料金を比較したら、ネットスクウェアが一番安いですが宛名印刷が無いので自分で印刷しないといけません。家で結局、宛名印刷するのであれば自分で喪中はがきを印刷したほうが良いような気がします。宛名印刷は自分でするから最安値で印刷をお願いしたいという方におすすめですね。

早割の20%引きだけで計算したCardboxの料金です。会員になると会員割引が適用され、さらに10%割引になり、合計で30%割引になります。会員になればもっと安くなります。

2017年11月17日現在では最安値です。

カラーデザインの印刷料金

会社名 種類 10枚 30枚 50枚 100枚
ネット
スクウェア
※宛名印刷無
カラー 2,466円 4,138円 5,530円 9,386円
平安堂 カラーデザインなし
Cardbox カラー 3,082円 4,840円 6,599円 10,995円
デジプリ カラー 2,202円 4,482円 6,822円 12,172円
挨拶状
ドットコム
カラー 3,492円 5,564円 7,636円 12,437円

喪中はがきのカラーデザインの印刷料金を比較したら、ネットスクウェアが一番安いですが宛名印刷が無いので自分で印刷しないといけません。これは、白黒(モノクロ)印刷と同じですね。ただし、カラー印刷の場合、家で宛名印刷をするときに注意しないといけないのが、ハガキの厚みです。カラー印刷で光沢タイプなどを選ぶと喪中はがきに厚みが出てしまい、家庭用のプリンターで送り込むことが出来ずにはがきが詰まってしまい宛名印刷ができないことがありますので注意が必要です。これ、実体験です。

早割の20%引きだけで計算したCardboxの料金です。会員になると会員割引が適用され、さらに10%割引になり、合計で30%割引になります。会員になればもっと安くなります。

2017年11月17日現在では最安値です。

送料・宛名印刷・割引率・注文単位

会社名 送料 宛名印刷 注文
単位
割引
ネット
スクウェア
無料 なし 1枚~ 50%
11/23まで
平安堂 350円 有料 4枚
単位
40%
期間無し
Cardbox 260円
12/28まで無料
1枚30円
12/28まで無料
1枚~ 20%~
12/28まで
デジプリ 324円
12/18まで無料
無料 1枚~ 基本料金25%
プリント25%
12/5まで
挨拶状
ドットコム
3千円以上
で無料
12/25まで無料 1枚~ 30%
11/19まで

喪中はがき印刷料金には、基本料金+プリント印刷代+宛名印刷+送料などで計算されます。各社の送料・宛名印刷・注文単位・割引率を比較してみました。

送料や宛名印刷に関しては、無料となる期限があります。その日を過ぎると料金が加算されるので料金が高くなってしまいます。また、割引率も多くの会社が早期割を設定しています。早期割は9月頃から行われていて、11月や12月になると割引率が低下していきますので、料金も高くなります。

喪中はがき印刷のおすすめはココ!

Cardbox(カードボックス)

Cardboxの特徴

・最大40%の割引(内訳:超早割20%+初回から有効の会員ログイン割10%+複数割5%+Facebookいいねクーポン割5%)12月28日まで
・送料無料12月28日まで
・宛名印刷基本料無料 12月28日まで
・12時までの注文で翌日出荷
・特選、フルカラー、薄墨、モノクロ、プレミアムとデザインが豊富
・イラストに胡蝶蘭、蓮、水仙、菊、椿、桔梗、あやめ、マーガレット、ユリ、風景、月、雪、星、かすみ草など
・デザインを選ぶとすぐに見積もり計算ができる

スポンサーリンク
[inc_temp file='temp']

まとめ

喪中はがき印刷の料金は、割引率によって大きく変わってきます。早期に注文したほうが割引率が高く、印刷料金を安くすることができます。喪中はがき印刷は9月頃から受付が始まりますので、その時点で今年は喪中だと分かっていれば注文しておき、11月から12月頃に郵便ポストや郵便局に投函するといいです。

喪中はがきを注文する時期が遅くなれば、割引率が低くなるし、さらには送料や宛名印刷も有料になる印刷会社もあるので、注文するときには消費税まで計算した価格で比較検討しましょう。



[inc_temp file='temp']