カメラのキタムラは全国に900店舗近くもあり、名前を聞いたことがある人も多いと思います。カメラだけではなく、プリントサービスやフォトブックなどの制作も行なっています。その一つとして喪中はがき印刷サービスも行なっています。コンビニなど、喪中はがき印刷をしてくれるところはたくさんありますが、カメラのキタムラの喪中はがき印刷の料金・宛名印刷・種類・送料・受取方法などの特徴についてまとめています。
カメラのキタムラの喪中はがきの種類
カメラのキタムラの喪中はがきの種類は20種類ほどです。淡い色彩で花の素材を使っているハガキデザインが多いです。白地に淡い色彩の花のデザインは一番スタンダードな素材が揃っています。白地に花のイラストがデザインされているシンプルな喪中はがきが多く、選びやすいです。カラフルなデザインの喪中はがきがありますが、喪中はがきとして送付するのに派手過ぎなく、奇抜なものではありません。
変わったデザインでは、白地に水色で雲と枠が書かれていて、「愛する身内が人生という学びを卒業しました」と書いてあるハガキです。喪中のため新年のご挨拶を遠慮しますという文例でもよいのですが、こちらの方が前向きなイメージがありますね。愛する人が鬼籍に入り、悲しい思いはあるものの、亡くなったことを卒業という言葉でソフトに表現しています。私の心を揺さぶられました。
カメラのキタムラの喪中はがきの印刷価格
注文枚数は10枚からできます。早割の設定がありますので、その早割期間に注文すれば2割安いか価格で依頼することができます。私製はがきへの印刷料金のみの金額となっていますので、郵便はがきへの印刷ではありませんので、別途切手を貼る必要があります。
枚数 | 標準価格 | 早割料金 (2割) |
---|---|---|
50枚 | 4,698円 | 3,758円 |
100枚 | 6,156円 | 4,924円 |
200枚 | 8,532円 | 6,825円 |
カメラのキタムラの喪中はがきの宛名印刷は有料
喪中はがき印刷を注文するときに同時に注文することで宛名印刷も依頼することができます。宛名印刷は有料です。
価格・・・32円/枚
仕上がり・・・最短1日
宛名印刷を注文するときの住所や氏名などの宛名データはCSV形式ファイルでまとめてアップロードすることができます。
カメラのキタムラ喪中はがきの最短納期
喪中はがきの最短納期は、プリンターが置いてある店舗なら、最短30分で受け取ることが出来ます。急いで作りたいときには便利です。買い物に行く前に注文して買い物が終わったら出来上がっている早さです。プリンターが設置されていない店舗だと納期まで5日掛かりますので、プリンターが設置されている店舗を探すと1度の店舗訪問でことが済みます。
カメラのキタムラ喪中はがきの受取方法・送料
受取方法は、「お店で受取方法」と「宅配で受取方法」があります。お店で受け取る場合、手数料は掛かりませが、宅配で受け取る場合は送料が別途掛かります。
カメラのキタムラ喪中はがきの例文
○月○日に○ ○が○歳にて永眠いたしました
みなさまにはどうぞ良いお年をお迎えください
明年も変わらぬご交誼のほどお願い申し上げます
平成二十○年○月
○月○日に○ ○が○歳にて永眠いたしました
本年中のご厚情を深謝いたしますと共に
明年も変わらぬご交誼の程お願い申し上げます
平成二十○年○月
寒さの折いかがお過ごしでしょうか
ご家族の皆様にはお体を大切に
お過ごしくださいますようお祈り申し上げます
平成二十○年一月
昨年○月○日に○ ○が○歳にて永眠いたしましたので
新年のご挨拶を失礼させていただきました
本年も変わらぬご交誼のほどお願い申し上げます
平成二十○年一月
最後に
カメラのキタムラの特徴は、店舗で直接喪中はがきの印刷サービスをしてくれるということです。そのため、専用プリンターが設置されている店舗であれば最短仕上がり時間が30分という短さ。店舗内を少しブラブラとウィンドウショッピングをしているだけで時間が過ぎてしまいます。注文しに店舗に行き、受取に後日店舗に行く二度手間を考えると30分で喪中はがきが印刷されてしまうのは便利です。
注文はネット注文することもでき、受取方法は店舗と宅配のどちらかになりますので、店舗が近くにあったり、通勤途中にあれば、出勤時や昼休みに注文して帰りに取りに行くということでもいいですよね。